スピーキング(1)英語をスムーズに英話すには?

スピーキング(1)
スピーキング・プレゼンで
スムーズに英語を
話すコツ

目次

英語のスピーキングやプレゼンでは「自分の英語が合っているか」が気になったり、次に話す内容や文法を考えてしまいスムーズに話せないので、いつもプレゼンのスクリプトを一言一句間違えずに言えるよう頭の中に叩き込んで準備・猛練習しますが本番では全く思うように話せません。
スピーキングやプレゼンでスムーズに話すにはどうすればいいですか?

「英語 = 勉強」「正しい英語」

英語を勉強すればする程、英語を話している途中で「あ、今、間違った!」と自分の英語の間違いに気づくようになりますよね。
そうすると、話す度に「また間違った!」というのが積み重なり、どんどん自信が失われていきます。

いつもお話しているように、日本では「英語 = 勉強」になっているので、私たち日本人には「正しい英語」に対する意識が非常に強くあります。

もちろん、誰しもが「正しく話せるようになりたい」と思うのは当たり前のことですし、それがあるから目標・目的に向かう意識も生まれます。

ただ、その意識が強すぎるとそれは「囚われ」になり、いつしか「正しい英語でなければならない」と思い込むようになってしまいます。

そうすると、

それ以外の英語は間違い → ダメ → 恥ずかしい

というように

1つの正解以外の英語を否定・排除

するような

英語完璧主義

になってしまいます。

ですから、イメージ通りに話せない、正解と思う英語が出てこないと

「自分の英語を否定する = 自己評価を落とす・自信がなくなる」

というサイクルに陥ってしまいます。
しかしそれは非常にもったいなく残念なことではないでしょうか。

最初は、

英語がペラペラに話せるようになりたい!

と意気揚々と頑張っていたはずが、いつの間にか

不安・自信喪失・挫折・諦め

になってしまう。
これでは本末転倒ですよね。

ところで、このようなことを見聞きしたことはあるでしょうか。

日本のように、同じく「英語が母国語ではない国」の人が、間違いを気にせずどんどん積極的に自分の意見・主張を英語で話し、ビジネスがどんどんスムーズに進んでいく。

一方、自分も含め多くの日本人は何十年英語を勉強しても「正しい・間違い」が気になってしまい、いつまでたってもビジネスやアカデミックの現場で思うように使うことができない。

自分の経験も含め、個人的な見聞きとしてはむしろこのようなことがほとんどでした。

先ほどもお話したように、誰しもが「正しい英語」を身につけたい。でも大切なことは、

「正しい英語」は
実際の現場でどんどん使っていくことにより次第に磨かれて
「結果として・最終的に」そうなっていけばいいわけで


「最初」から「正しい英語でなければならぬ」の発想
になってしまうと
永遠に英語を使う機会を逃してしまうかもしれません。

「そもそも・本来の言葉」

そしてもう一つ。

「正しい英語」の囚われ・英語完璧主義が強くなると

「そもそも・本来」のこと

が忘れ去られがちになります。
どういうことかというと、

そもそも言葉って何ですか?
私たちは何のために言葉を話すのでしょうか?

ということを考えると、それはもちろん

伝わる・伝える

ということなのではないかと思います。

しかし、「正しい英語」に囚われると「自分が話す英語の完璧さ」ばかりに意識が向いてしまい、
いつのまにか「正しい英語探し」で頭がいっぱいになってしまいます。そうすると

相手・目の前の人の目を見ないで話す
「ア〜、ウ〜」と考え英語を話すのに時間がかかり過ぎてしまう

ということが起きます。そうすると

相手に話してるのではなく、自分に話してるような状態

になってしまいます。
しかし、それでは会話相手は「置いてけぼり」ですよね。

そうです。つまり、

「正しい英語・完璧な英語でなければならないという囚われ」
が頭の中を支配してしまい
「伝える・伝わる」 というそもそも・本来のこと
が二の次になってしまうんです。

しかし、

「正しい英語」を探して
相手の目を見ず時間がかかり
伝わりにくくなってしまう英語

「正しさ」は二の次でも
相手の目を見て堂々と笑顔で
スっと出てくる英語

ではどちらがいいでしょうか。それはもう明らかですよね。

自分がどれだけ
「正しい英語」
が言えるか

ではなく

相手に
これを伝えるんだ!
わかってもらうんだ!

というベクトルに気持ちが向けば、非常に伝わりやすい英語になります。

「スピーキング(2)間違いを気にせず自分の言葉で話す英語」に続く →

まとめ

● 「正しい英語・完璧な英語」に対する囚われが強すぎると英語完璧主義になり本末転倒の結果を招きやすくなる
● 「正しい英語」は最初から目指すのではなく「結果として・最終的に」そうなっていけばいい
● 「正しい・完璧な英語」より「伝える・伝わる英語」を大切にする

自分の言葉で話す男性社員

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